大城小6年生が歩こう会 和泊町

青空の下、えらぶ路を元気に歩く大城小の6年生や保護者、教諭ら=29日、和泊町谷山

青空の下、えらぶ路を元気に歩く大城小の6年生や保護者、教諭ら=29日、和泊町谷山

 和泊町立大城小学校の「歩こう会」が29日、沖永良部島であった。卒業を控えた6年生7人が家族や教諭らと共に島1周約44㌔の道のりを、反時計回りに歩き、小学校生活最後の思い出をつくった。

 

 一行は午前6時に和泊町古里から県道沿いを国頭方面に向かい出発。この日は天候にも恵まれ、参加者は談笑したりしながら、晴れやかな表情で、えらぶ路を歩いた。

 

 道中に5カ所の休憩ポイントを設定。中間地点でもある、あしきぶ公園(和泊町谷山)では、保護者が用意したおにぎりなどを食べて元気を取り戻し、また力強く歩を進めた。

 

 6年担任の松﨑洋樹教諭(36)は「いつも仲のいい7人だが、近くの城ケ丘中に進む児童もいれば、3月で別れる児童もいる。この歩こう会でもう一度気持ちを一つにし、卒業を迎えてほしい」と話した。

 

 新型コロナウイルス感染への対策で和泊町内の小学校は3月2~15日までが休校となる。土元優樹君(12)は「(小学校で過ごす)残り日数が減った分、一日一日を楽しく大事に過ごしたい。歩こう会も小学校最後の行事なので、みんなで楽しい思い出にしたい」と語った。