大島学区は0・66倍 公立高校入試最終出願

 県教育委員会は25日、2020年度公立高校一般入試の最終出願者状況を発表した。全日制、定時制を合わせた一般入試定員1万1300人に対する出願者数は1万人を割り込み9520人で、倍率は平成以降最低の0・84倍。大島学区は定員1014人に対し出願者数665人の0・66倍。倍率が1倍以上だったのは奄美の情報処理だけだった。学区内では大島、奄美、大島北の3校で出願変更があった。

 

 一般入試の願書は6日から13日まで受け付け、さらに17日から21日正午まで出願変更を受け付けた。その結果、全日制50校、定時制1校合わせて435人が出願変更を行った。出願変更者のうち、81人が同じ高校の他学科へ出願を変更した。

 

 大島学区で出願変更があった3校のうち、大島の普通は2人減で倍率は出願変更前から0・01下がって0・83倍、奄美の情報処理は1人減で倍率は0・02低下して1・18倍となった。奄美の家政は1人増で倍率は0・02上がって0・55倍。奄美の衛生看護は1人増えて倍率は0・03上昇し0・68倍。大島北の情報処理は1人増えて倍率は0・3上がり0・73倍となった。

 

 全県で最も倍率が高いのは鹿児島中央・普通の1・53倍。最も低いのは薩摩中央・普通の0・18倍。62校118学科で定員割れとなった。

 

 一般入試は3月5日に国語、理科、英語、同6日に社会、数学が行われ、同13日に合格者が発表される。