大島学区は0・68倍 公立高校出願倍率

 県教育委員会は15日、2018年度公立高校入学検査の出願者数を発表した。定員1万1417人に対する出願者数は1万105人。倍率は0・89倍で11年度から8年連続で定員割れとなった。大島学区は前年度と同じ0・68倍で沖永良部の商業以外は全校全学科で定員を下回った。

 

 学力検査を行う70校155学科のうち、60校116学科で募集人数を下回った。出願倍率は平成に入って最も低かった。

 

 7学区別の倍率は鹿児島が1・13倍と唯一、1倍を超えた。姶良・伊佐0・87倍、北薩0・81倍などと続き、大島は2番目に低かった。

 

 学科別では普通科系と工業系の0・95倍が最も高く、総合学科が0・57倍と最も低かった。学校・学科別は▽鹿児島南(商業)の1・93倍が最も高く、▽加世田常潤(有機生産)の0・15倍が最も低かった。

 

 大島学区は定員1048人に715人が出願した。中高一貫教育の与論は島外からの出願者がいたため学力検査を行う。

 

 全日制の倍率は▽沖永良部(商業)1・18倍▽大島(普通)0・96倍▽奄美(情報処理)0・90倍―の順に高く、▽古仁屋(普通)0・36倍▽奄美(衛生看護)0・43倍▽徳之島(普通)0・49倍―の順で低かった。

 

 16日から22日正午まで変更を受け付け、23日に最終出願者数を発表する。3月6、7の両日に学力検査を行う。