奄美、大島北で出願変更 公立高校入試最終出願状況

表1 県教育委員会は25日、2021年度公立高校一般入試の最終出願状況を発表した。全日制と定時制を合わせた一般入試定員1万1293人に対する出願者数は9098人で、倍率は平成以降最低の0・81倍。大島学区は定員1048人に対し出願者数606人の0・58倍で、県内7学区で最も低かった。大島学区で、倍率が1倍以上だったのは奄美の情報処理だけ。奄美と大島北の2校で出願変更があった。

 

 一般入試の願書は8日から15日正午まで受け付け、さらに17日から24日正午まで出願変更を受け付けた。その結果、全日制51校、定時制1校合わせて384人が出願変更を行った。出願変更者のうち59人が同じ高校の他学科へ出願を変更した。

 

 大島学区で出願変更があった2校のうち、奄美の情報処理は2人減で、倍率は出願変更前から0・05ポイント下がって1・18倍。奄美の機械電気は1人増で、倍率は0・01ポイント上がり0・50倍となった。大島北の普通は1人増え、倍率は0・02ポイント上がって0・35倍となった。

 

 全県で最も倍率が高いのは鹿児島南・体育の1・57倍。最も低いのは鹿児島商業・国際経済の0・10倍だった。61校118学科で定員割れとなった。

 

 一般入試は3月9日に国語、理科、英語、同10日に社会、数学が行われ、同17日に合格者が発表される。

 

 新型コロナウイルスに感染していたり、濃厚接触者として受験日に試験が受けられない受験生については、3月24日に追加試験を行う。