奄美の魅力語り、エール送る 田中支庁長が金久中で講演

奄美の魅力について講演する田中完大島支庁長(右)=2月26日、奄美市名瀬の金久中学校

奄美の魅力について講演する田中完大島支庁長(右)=2月26日、奄美市名瀬の金久中学校

 奄美市名瀬の金久中学校で2月26日、県大島支庁長の田中完さんが「世界自然遺産登録を目指す奄美の魅力」と題して講演した。田中さんは、奄美の自然や文化を紹介しながら「人生が豊かになる。人を生き生きとさせてくれる島だ」とその魅力を語った。

 

 社会科の郷土教育の一環。1年生3クラスでそれぞれ約1時間講演した。

 

 田中さんは2017年から2年間、奄美勤務を経験。「見るもの、聞くもの、全てが魅力的」と感銘を受け、奄美各地を巡って知見を深めた。20年4月から再び大島支庁に赴任している。

 

 講演では自ら撮影した写真を使って豊かな自然を紹介しつつ、歴史やそこに息づく文化なども紹介。島唄も披露して生徒たちからは拍手を浴びた。

 

 最後に田中さんは「奄美には世界自然遺産登録というチャンスの風が来ている。日本だけではなく世界の奄美と捉え、アンテナを高く掲げ、世界に羽ばたいてほしい」と生徒たちにエールを送った。