奄美高校が南九州大会へ 県吹奏楽コンクール

 第63回県吹奏楽コンクール(県吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)は7月24~31日、鹿児島市の市民文化ホールであった。小学生から一般まで合わせて206団体、約6300人が出場し、音色を競った。奄美群島関係は奄美高校が南九州小編成吹奏楽コンテスト(8月11日、鹿児島市)の出場を決めたほか、龍南中、亀津中、知名中が小編成の中学B部門でそれぞれ金賞を受賞した。

 

県吹奏楽コンクール結果①奄美高校180802蘇 奄美高校(春田紗也加顧問、部員19人)は高校A部門で銀賞を受賞。審査員の印象に残った個人やパートに贈られる「おりべ賞」にピッコロ奏者津村夕香さん(17)さんが選ばれた。

 

  南九州大会は4年連続7回目の出場となる。3年生の盛江卯美部長(17)は「代表に選ばれてうれしいが、目標の金賞ではない悔しさもある。練習で音のそろった演奏や強弱のつけ方を確認して南九州大会では金賞と最優秀賞を目指す」と話した。

 県吹奏楽コンクール結果②龍南中学校180802蘇

 龍南中(新元佳代顧問、部員24人)は「ガルーダの翼」を演奏して金賞を初受賞した。3年生の松本彩楽部長(14)は「主人公ガルーダが母親を助けに旅に出る場面など、曲のイメージを部員みんなでそろえる演奏を目標にした。大会は練習してきた中でも一番の演奏ができた」。

 

 県吹奏楽コンクール結果③亀津中180802提供写真  亀津中(神田朝也顧問、部員17人)の3年生の豊山望愛部長は「金賞という結果が出せて本当にうれしい。部員一人一人がきちんとした音程で吹けていて会場にいた皆さんの心に響く演奏ができたと思う。保護者や先生、地域の人たちの協力に感謝している」。

 

 知名中(向江美鈴顧問、部員9人)の3年の久保陽那主将(14)は「部員は少ないが『自分たちにしかできない音楽をやろう』との思いで

南九州小編成吹奏楽コンテストに出場する(上から)奄美高校吹奏楽部と金賞受賞の龍南中、亀津中、知名中の吹奏楽部(提供写真)

南九州小編成吹奏楽コンテストに出場する(上から)奄美高校吹奏楽部と金賞受賞の龍南中、亀津中、知名中の吹奏楽部(提供写真)

頑張ってきた。敬老会などの地域行事にも多く呼んでもらっているので、応援してくれる人たちへの恩返しになるような演奏ができるようにこれからも練習を頑張りたい」と話した。

 

 奄美関係の入賞は次の通り。(敬称略)

 【中学A】▽銀賞 朝日(奄美市)▽銅賞 小宿(同)

 【中学B】▽金賞 龍南(龍郷町)亀津(徳之島町)知名(知名町)▽銀賞 名瀬(奄美市)金久(同)古仁屋(瀬戸内町)和泊(和泊町)与論(与論町)▽銅賞 赤木名(奄美市)

 【高校A】▽銀賞 奄美(奄美市)大島(同)▽銅賞 徳之島(徳之島町)▽おりべ賞 ピッコロ奏者津村夕香(奄美)

 【高校B】▽銀賞 古仁屋(瀬戸内町)樟南第二(天城町)沖永良部(知名町)喜界中・高合同(喜界町)▽銅賞 大島北(奄美市)▽おりべ賞 打楽器奏者池田菜月(樟南第二)