奄高生がドーナツ開発 あす販売、フレーバー3種 奄美市

あす販売予定のオリジナル焼きドーナツをPRする奄美高生

あす販売予定のオリジナル焼きドーナツをPRする奄美高生

 奄美市名瀬の県立奄美高校(宇都尚美校長)はこのほど、島の素材を使ったオリジナル焼きドーナツ「あいらんどーなつ」を地元企業と共同開発した。油で揚げないヘルシーさや、島バナナなど3種の風味が楽しめるのが特徴だ。16日午後2時から、名瀬アーケード街(のせ文具前)で開催する同校チャレンジショップで販売予定。3個セット540円(税込み)。

 

 ドーナツ開発は課題研究の授業の一環。新型コロナウイルスの影響で打撃を受ける島内経済の循環に少しでも貢献できればと、商業・情報処理両科でつくる商品開発部が企画。3年生7人が校内ニーズ調査から企業への提案、開発まで約4カ月間かけて取り組んだ。

 

 龍郷町のカフェ「それいゆふぁーむ」(勝島利美社長)の既存商品を活用し、生徒が風味を選定した。高齢者も食べやすい「島バナナ×シナモン」、さっぱり味の「塩」、ココナツ味が楽しめる「紅茶×ココナツ」の3種類を用意。パッケージも話し合って決めた。

 

 同校の商品化は4年ぶりとなる。情報処理科の肥後宗太郎さん(17)は「商品名やデザインを決めるまでが大変だった」と振り返り、商業科の大坪春華さん(18)は「昨年は商品開発できなかった分、再チャレンジできた」とほっとした様子。同科の長笑莉さん(18)は「プレゼンテーションも初めての経験。楽しかった」と笑顔を見せた。

 

 問い合わせは電話0997(52)6121奄美高校へ。