読書通帳システムを導入 徳之島町立図書館

読書通帳オープニングセレモニー(上)と読書通帳(提供写真)

読書通帳オープニングセレモニー(上)と読書通帳(提供写真)

 徳之島町立図書館(里光和恵館長)は20日、図書の貸し出し履歴を記録する「読書通帳システム」を導入した。夏休みということもあり、26日までの7日間で約125人が登録しており、利用者は順調に伸びている。里光館長によると、奄美群島での導入は龍郷町生涯学習センター「りゅうがく館」に続き2例目で。「読書の履歴を振り返ることで、さらに読書に親しんでもらいたい」と登録を呼び掛けている。

 

 読書通帳は自分の読書履歴を銀行へ預金するようにためる記録簿。2018年度ふるさと納税活用事業で導入し、町公式キャラクター「まぶーる君」など町独自のデザインをあしらった。専用の「通帳機」に通すと、一行ごとに貸出日や図書、作者名などが記録され、過去1年分の履歴データを保存、印刷できる。

 

読書通帳 20日のオープニングセレモニーでは、本年度多読賞を受賞した亀津小2年の久保芳嘉(ほのか)さんが、通帳作成第1号になった。高岡秀規町長は「本を読む習慣付けの第一歩になれば」と期待を寄せ、久保さんは「読書通帳をつくるのは楽しかった。これからも本をたくさん読みたい」と話した。

 

 通帳作成は無料。開館時間は午前10時~午後7時(月曜は原則休館、土日祝日は午前9時半~午後5時)。図書の貸し出しは小学生以下が15冊、中学生以上は無制限。