心音と結シアター手舞に助成金=九電みらい財団

助成団体に選ばれた心音の安徳理事長(前列左)と結シアター手舞の前田会長(同右)ら=24日、鹿児島市の九州電力鹿児島支社

助成団体に選ばれた心音の安徳理事長(前列左)と結シアター手舞の前田会長(同右)ら=24日、鹿児島市の九州電力鹿児島支社

 九電みらい財団は24日、子育て支援や青少年の育成などに取り組む県内4団体への助成事業の贈呈式を鹿児島市で行った。奄美からは和泊町のNPO法人「心音」(安徳建二理事長)と、天城町の「結シアター手舞」(前田美香登会長)が選ばれた。

 

 同財団の助成事業は2016年度に始まり、今回は九州全体で130団体の応募があった。1団体100万円を上限とし、22団体に総額約1400万円を助成する。贈呈式で九州電力鹿児島支社の原英生支社長が一人一人に目録を手渡した。

 

 心音は和泊町で食事つきの無料学習塾を開いている。安徳理事長は「子どもや保護者にも大好評。息の長い取り組みを続ける」と抱負を語った。

 

 結シアター手舞は徳之島の中高生が中心となり、島口(方言)ミュージカルに挑戦している。前田会長は「青年団も加わって若い世代のリーダーが育っている。交流の場を広げたい」と話した。