小中学校、夏休み「短縮せず」6町村、「短縮しない方向」4町村 奄美群島

 新型コロナウイルス感染対策に伴う臨時休校で不足した授業時間を確保するため夏休みを短縮する動きが広まり、奄美群島内でも奄美市が7日間の短縮を決めている。同市を除く群島11町村の対応について南海日日新聞が22日、各自治体に取材したところ、6町村が「短縮しない」、4町村が「短縮しない方向で検討中」、1町が「一律の短縮はしない」と回答した。

 

 短縮しないのは、宇検村、瀬戸内町、和泊町、知名町、天城町、与論町。行事の精選や土曜日の活用、時間割の編成など各校の実情に合わせた対応によって授業時数を確保できる見通しという。

 

 短縮しない方向で検討しているのは、大和村、龍郷町、徳之島町、伊仙町。「短縮しない」と回答した自治体も含め、感染第2波や台風などの影響次第で検討していくとしている。

 

 喜界町は一律の短縮はせず、学校から要望があれば各校で対応するとした。いずれも22日現在の回答。

 

 通常通りであれば、1学期の終業式は7月20日で、2学期の始業式は9月1日となり、夏休みは42日間の予定。短縮を決めた奄美市は、7日間短い8月1日から同31日までとなる。