屋外ステージ青春はじける 奄専祭

奄専祭を盛り上げた屋外のステージ発表=21日、奄美看護福祉専門学校(同校提供)

奄専祭を盛り上げた屋外のステージ発表=21日、奄美看護福祉専門学校(同校提供)

 奄美市名瀬小湊の奄美看護福祉専門学校(向井奉文校長、159人)で21日、第24回学校祭「奄専祭」があった。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年は規模を縮小。ステージプログラムも屋外で行われたが、学生たちはユニークな衣装で元気よくエイサーやダンスを披露した。

 

 今年は新型コロナ対策として、入場券に氏名を記入してもらうほか、2週間以内にコロナの症状がないことや、島外への渡航経験の有無、感染拡大地域の居住者との濃厚接触の有無を問うなど厳戒態勢で行われた。保護者や家族50人が訪れ、会場の展示物や屋外に設けられたステージプログラムを楽しんだ。

 

 ステージでは、同校名物のエイサー部の演舞を皮切りにソーラン節、手話コーラスなどが披露された。花を添えたのは女装男装コンテスト。学生会を中心に全学年から15人がエントリーし、人気投票の結果、こども・かいご福祉学科3年の池田奈乃葉さんが人気アニメ「鬼滅の刃」の主人公に扮(ふん)し、1位を獲得した。最後は全員で輪になり合唱して締めくくった。

 

 同校の関係者は「福祉科や看護科では実習も難しい1年だった。いろいろな施設訪問も今年はできず、せめてもの学習成果披露の場として学校祭ができてよかった。生徒たちも生き生きしていた」と話した。