新入学児童の見守り始動 警察、関係機関が連携・協働 宇検村の田検小

警察官から防犯グッズを手渡される新入生児童=6日、宇検村の田検小学校

警察官から防犯グッズを手渡される新入生児童=6日、宇検村の田検小学校

 新学期がスタートした6日、宇検村の田検小学校(平山晋校長、児童49人)で、新入学児童13人の防犯意識啓発を目的とした見守り活動「春の子供安全見まもり大作戦」があった。下校時間に合わせて行われ、同村イメージキャラクターのウーケンらが防犯グッズなどを配ったほか、パトカーや青色防犯パトロール車(青パト)と児童が顔合わせをした。


 瀬戸内署によると、管内では昨年4件の声掛け事案が発生。うち1件が宇検村であったため、関係機関や団体と連携・協働し、防犯標語「いか(行かない)の(乗らない)お(大声でさけぶ)す(すぐに逃げる)し(知らせる)」の周知を図った。


 水迫健治生活安全刑事課長は「声掛け事案は登下校時が多い。地域住民にも『ながら見守り』の協力をお願いし、少しでも事案を減らしたい」と話した。


 防犯チラシや防犯ブザーなどが入った袋を手にした上林房蒼大くん(6)は「入学式は楽しかったし、ウーケンにも会えた。青パトはまだ覚えられていないけど、防犯は頑張れる」と元気いっぱい。その様子を見ていた6年生の平結愛ちゃん(11)は「今年の1年生はみんな元気がいい。上級生なのでしっかり面倒をみたい」と頼もしい笑顔を見せた。