新聞社の働き学ぶ インタビュー挑戦も 古仁屋小

熱心にメモを取りながら新聞社の働きについて学ぶ児童=17日、瀬戸内町の古仁屋小学校

熱心にメモを取りながら新聞社の働きについて学ぶ児童=17日、瀬戸内町の古仁屋小学校

 瀬戸内町の古仁屋小学校(赤岩道春校長、児童322人)で17日、新聞社の働きについて学ぶ授業があった。5年生53人が対象。児童たちは南海日日新聞社の記者から新聞製作の過程や取材の留意点などを学び、新聞の役割について理解を深めた。

 

 社会科や国語科に関連した総合学習の一環。地元を紹介するCM制作に取り組む児童たちに、情報を収集・発信する手法を学んでもらおうと実施した。授業は1組(27人)と2組(26人)、それぞれで行われた。

 

 児童たちは新聞記事の読み方や記事の構成、取材方法などの説明を受けた後、児童1人を話し手に見立てたインタビューに挑戦。名前や所属などの基本情報に加え、授業内容についての感想を聞き取り、記事の仮見出しも考えた。

 

 同級生らのインタビューに応じた高木勇吹君(11)は「新聞を印刷する機械の大きさにびっくりした。初めて知った5W1Hやみんなに見てもらえる見出しの付け方は、自分たちで新聞を作る機会に役立てたい。今日学んだことはお母さんとお父さんに教えたい」。

 

 松本暖樹君(11)は「新聞の発行や印刷の仕方が分かってよかった。東京や鹿児島にも(南海日日新聞社の)記者がいることに驚いた。インタビュー方法や記事の書き方は委員会活動に生かしたい」と話した。