泥だらけでマングローブ探検 夏休み子ども自然観察会

夢中で生き物を探す参加者=21日、奄美市住用町

夢中で生き物を探す参加者=21日、奄美市住用町

 環境省奄美野生生物保護センター、奄美自然体験活動推進協議会主催の夏休み子ども自然観察会「マングローブ探検隊」は21日、奄美市住用町であった。奄美大島の親子ら5組16人が参加。住用川河口に広がるマングローブ林や干潟で泥だらけになりながら動植物の観察を楽しんだ。

 

 観察会は、夏の自然に親しむ運動期間(7月21日~8月20日)に合わせた同センターの自然ふれあい行事で、本年度の1回目。

 

 参加者はフィールドスコープでミナミコメツキガニやオキナワハクセンシオマネキ、ミナミトビハゼなどを観察したり、クイズを通してその特徴を学んだりした後、動き回るカニ類を追いかけ、実際に手に取ってじっくりとハサミの大きさや模様、色や感触などを確かめた。

 

 母と妹と3人で参加した重信瑚杜子さん(14)=篠川中3年=は「いろんな種類の珍しい生き物を見ることができて、名前も教えてもらえたのでよかった。もっとたくさん見てみたい」、妹の莉々子さん(11)=篠川小5年=は「生き物が好き。家の近くにもシオマネキがいっぱいいるので自由研究のテーマにした。今日は写真がたくさん撮れた」と話していた。

 

 今後は27日に宇検村で夜の森観察会、8月3~9日に大和村の環境省奄美野生生物保護センターで風鈴づくりを予定している。