瀬戸内町でセーリング体験教室

セーリングを楽しむ子どもたち=29日、瀬戸内町の阿鉄湾

セーリングを楽しむ子どもたち=29日、瀬戸内町の阿鉄湾

 瀬戸内町教育委員会主催のヨットによるセーリング体験教室は29日、同町の阿鉄湾であった。町内の小学4~6年生18人が参加し、ヨットの魅力を味わった。

  教室は大島海峡の自然の豊かさを再認識するとともに、セーリング体験を通して協力し合う心を育てることを目的に毎年開催。講師は同町のNPO法人セイラビリティ奄美(高野洋志代表)の会員が務めた。

 ヨットは、子どもや障がい者も安全に乗れるように造られた2人乗りの「ハンサ」(全長2・3㍍)を使用。子どもたちは操縦方法などの指導を受けた後、2人一組でヨットに乗り、セーリングに挑戦した。午後からはミニレースも楽しんだ。

 初めて乗る子どもたちも次第に慣れ、そのスピード感や潮風の心地よさを楽しんだ様子。高木勇吹君(9)=古仁屋4年=は「風があるとすごくスピードが出て気持ちよかった」、齋藤史弥君(9)=篠川同=は「初めてでも乗りやすく、楽しかった」と充実した笑顔で話した。