町へ布マスク720枚 1週間かけ会員が製作 伊仙町地女連

伊仙町へ布マスク720枚を寄贈した町地女連の役員(右)ら=30日、同町役場

伊仙町へ布マスク720枚を寄贈した町地女連の役員(右)ら=30日、同町役場

 【徳之島総局】新型コロナウイルスの感染拡大防止に役立ててもらおうと、伊仙町地域女性団体連絡協議会(平陽子会長)は30日、町へ会員で製作した布マスク720枚を寄贈した。

 

 子どもたちがマスク不足で困っている現状を知り、22日から製作。材料は自費で調達し、約1週間かけて完成した。

 

 同日は平会長(70)ら役員3人が町役場を訪れ、大久保明町長へ手渡した。マスクは町を通じて町内の2保育所の園児、8小学校の児童、3中学校の生徒に配られる。

 

 大久保町長は「みなさんの愛情がこもったマスクを着けることで、対策の意識も高まる」と感謝し、平会長は「マスクを着けて難局を乗り切り、マスクをしなくてもいい日が早く来ることを祈っている」と述べた。