群島各地で高校入学式 10校に873人

入学許可を受けた古仁屋高校の新入生=7日、瀬戸内町

入学許可を受けた古仁屋高校の新入生=7日、瀬戸内町

 奄美群島各地の高校で7日、入学式があった。2020年度の入学者は定時制を含む公立私立10校で873人(男426人、女447人)。新入生たちは希望に満ちた顔で式に臨み、高校生活の一歩を踏み出した。

 

 創立90周年を迎える瀬戸内町の県立古仁屋高校(重吉和久校長)は、39人(男19人、女20人)が入学。新入生一人一人の名前が呼ばれ、重吉校長から入学許可を受けた。

 

 新入生代表の喜村萌依さんは「学業に励むとともに本校の校則に従い本校生徒としての本分を守ることを誓います」と宣誓した。

 

 重吉校長は「高校生活は人生の礎を確立する時期であり、無限の可能性を切り開くための重要な3年間。夢を持ち、挑戦してほしい」と式辞を述べた。

 

 新型コロナウイルス感染防止のため、会場入り口には消毒液とマスクを用意した。座席の間隔を広く取り、換気も徹底。保護者は各家庭から代表1人が出席し、来賓の祝辞は文章で配布するなど、参加人数の抑制や式の短縮を図った。

 

 同校以外の群島の高校の入学者数は▽大島228人▽奄美147人▽奄美定時制11人▽大島北52人▽喜界59人▽徳之島95人▽樟南第二109人▽沖永良部92人▽与論41人。