自然や文化、産業を学ぶ 奄美市職員と座談会 県立大島北高校

生徒らが奄美の現状や課題に理解を深めた座談会=13日、奄美市笠利町の大島北高校

生徒らが奄美の現状や課題に理解を深めた座談会=13日、奄美市笠利町の大島北高校

 奄美市笠利町の県立大島北高校(下髙原涼子校長、生徒138人)は13日、2年生45人を対象に奄美市職員との座談会を行った。生徒らは奄美大島の産業や自然、文化など各分野の現状や課題に理解を深めた。

 

 「総合的な探求の時間」の授業の一環で初めての試み。生徒らが取り組む課題研究のテーマの選択に向けて、奄美市笠利総合支所の職員を講師に招いた。

 

 生徒らは農業、大島紬、世界遺産、島口(方言)、医療・福祉など希望するテーマのブースを回り、担当者から各分野の特色や地域の取り組みについて説明を受けた。

 

 情報処理科の山田あかりさん(16)は「(奄美・沖縄の)世界自然遺産登録がコロナの影響で延期になって残念。奄美の課題を学び、どう活動すればいいか考えていきたい」と話した。