薬物乱用防止に貢献 沖永良部高校へ感謝状

薬物乱用防止を推進する活動で県から感謝状が贈られた沖永良部高校の島生徒会長

薬物乱用防止を推進する活動で県から感謝状が贈られた沖永良部高校の島生徒会長

 県は今年度、薬物乱用防止の推進に貢献したとして、県立沖永良部高校(室屋洋一校長、生徒253人)へ感謝状を贈った。表彰伝達式が1月25日、同校であり、徳之島保健所の薬剤技師が、同校生徒会長で2年生の島愛貴さん(16)へ感謝状を手渡した。

 

 県は毎年度、薬物乱用防止の推進に関し、特に顕著な功績があった団体と個人に感謝状を贈っている。今年度は県内7団体・個人に贈られた。沖永良部高校は薬物乱用防止を啓発する街頭キャンペーンなどの活動が評価され、奄美群島で唯一選ばれた。

 

 感謝状を受け取った島さんは、2017年に覚せい剤とみられる薬物を譲り受けたとして和泊町の男性が逮捕された事件に触れ、「沖永良部島でも麻薬などを使用している人が潜んでいるかもしれない。これからも啓発活動を行い、心身の健康に悪影響を及ぼす薬物乱用の怖さを多くの人に知ってもらい、薬物乱用防止につなげたい」と話した。