集落の魅力を紹介 トライアスリートらを案内

トライアスリートらへ手々集落の魅力を紹介した手々小学校の「われんきゃガイド」=24日、徳之島町手々

トライアスリートらへ手々集落の魅力を紹介した手々小学校の「われんきゃガイド」=24日、徳之島町手々

  【徳之島総局】徳之島町の手々小中学校(竹野博文校長、児童生徒10人)は24日、学校周辺の史跡などを児童生徒が案内する「われんきゃガイド」を行った。23日の「トライアスロンIN徳之島大会」に出場した選手とその家族ら10人をガイドし、集落の魅力を紹介した。

 

 同校は2016年度に同町の「われんきゃガイド育成事業」のモデル校に指定され、総合的な学習の時間を活用して集落内の史跡などを巡り、年度内に集落マップを作成した。トライアスリートを対象としたガイドは3回目。

 

 24日は7人の児童が徳之島のソテツ植樹発祥の地とされる「との地ソテツ」や、琉球支配時代の武勇伝で知られる「掟大八(おきておおはち)」が弔われている「按司(あじ)墓」など5カ所を紹介した。掟大八が持ち上げたとされる力石の重さやケナガネズミなど島の希少動物に関するクイズなどを出題して、参加者を楽しませた。

 

 また、同校の中学生3人も案内に同行。児童らへ声の大きさや進行の速度など、ガイドの進め方を助言した。

 

 初めてガイドに参加した平木琢也さん(57)=京都市=は「地元の伝説や言い伝えが子どもたちに受け継がれて素晴らしいと感じた。地元住民との交流はトライアスロンに参加する楽しみの一つで、思い出になる」と話した。