音楽教育団体がオカリナ寄贈 那覇支部長が児童と合奏も 奄美市・崎原小中学校

大城支部長(左)からオカリナの演奏方法を学ぶ児童生徒たち=26日、崎原小中学校

大城支部長(左)からオカリナの演奏方法を学ぶ児童生徒たち=26日、崎原小中学校

 全国各地でオカリナの普及活動に取り組むライリッシュ・オカリナ連盟(本部・名古屋市昭和区)は26日、奄美市名瀬の崎原小中学校(久野博幸校長、児童生徒19人)にオカリナ20個を寄贈した。同連盟の大城智子沖縄県那覇支部長は「オカリナは誰もが手軽に音楽に親しむことができる楽器。大切にしてほしい」と語った。

 

 同連盟は1995年設立の音楽教育団体。音楽を中心に豊かな生活を提供するなどの理念の下、社会貢献活動の一環として会員の使わなくなったオカリナを、音楽に触れる機会の少ない子どもや老人ホーム等に寄贈している。奄美での贈呈はオカリナ教室に通っていた同校の保護者が連盟に依頼したことがきっかけ。

 

 贈呈式には大城支部長や奄美市と龍郷町の教室の受講生など9人が出席。大城支部長が児童らにオカリナの音階や演奏の仕方について説明して、受講生が「喜びの歌」など3曲を披露。最後は児童生徒と一緒に合奏した。

 

 中学3年の瀧田未琴さん(15)は「オカリナを触るのも見るのも初めて。ドレミの音を出すのに苦労したけど、うまく演奏できてよかった」と話していた。