高齢者の生活を疑似体験 和泊小学校

高齢者の生活を疑似体験する児童ら=24日、和泊町

高齢者の生活を疑似体験する児童ら=24日、和泊町

 和泊町の和泊小学校(福元哲勇校長)は24日、同校体育館で「高齢者疑似体験」を行った。同小の3年生43人が、体の動きが制限される装具を身に付け、高齢者の生活の大変さについて考えた。

 

 疑似体験は高齢者福祉への理解を深めるのが目的で、和泊、知名両町の社会福祉協議会職員が講師を務めた。児童は白内障と視野狭窄(きょうさく)の疑似体験用眼鏡や、膝の関節の可動域を制限する装具などを身に付けて、階段昇降や針の穴に糸を通す動きに挑戦した。

 

 平村柊磨君(9)は体験後、「高齢者で仕事を続けることは大変なんだと思った。おじいちゃん、おばあちゃんが肩が痛い時は、とんとんしてあげたい」と話していた。