1年間の成果を披露=宇検村で「学びフェスタ」

学習の成果を披露する歌謡教室受講生(上)、女将の目から見た相撲の魅力について講演した花田景子さん=2月25日、宇検村「元気の出る館」(村教委提供)

学習の成果を披露する歌謡教室受講生(上)、女将の目から見た相撲の魅力について講演した花田景子さん=2月25日、宇検村「元気の出る館」(村教委提供)

 宇検村の「やけうち学びフェスタ」が25日、村生涯学習センター「元気の出る館」で開かれた。公民館講座受講生や、村内小中学生が1年間の学習成果を発表。貴乃花部屋の女将(おかみ)を務める花田景子さんの記念講演もあり、村内外から訪れた約300人が学ぶ楽しさを再確認した。

 

 学びフェスタは村生涯学習推進会議が主催。開会式では村内功労者表彰があり、農林水産むらづくり部門で天皇杯を受賞した阿室校区活性化対策委員会をはじめスポーツ、文化など各分野で功績のあった6人、5団体を表彰した。

 

 花田さんは「相撲に見る日本人の心」と題して講演。貴乃花親方が現役時代から現在まで、強さだけでなく礼儀作法も追求していることなどを紹介。女将から見た相撲の魅力、奥深さについて伝えた。

 

 会場では村内産物の即売会もあり、多数の買い物客でにぎわった。村と交流のある宮城県七ケ宿町職員3人も来村し、米、リンゴなどの特産品を販売。村の子どもたちへ雪のプレゼントを届けた。

 

 各種体験コーナーも設けられ、東京大学の科学サークル「キャッツ」メンバー4人による科学工作体験もあった。舞台発表では公民館講座受講生や村内小中学生が学習の成果を発表したほか、父親が同村芦検出身の笑福亭竹三さんの落語もあった。

やけうち学びフェス①花田景子さん