減収事業者に最大30万円給付 奄美市の支援金、きょう申請開始

奄美市事業所支援給付金の申請関係書類

奄美市事業所支援給付金の申請関係書類

 奄美市は6月1日、新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少した事業者に最大30万円を給付する事業所支援給付金の申請受け付けを開始する。減少率が前年同月比20%以上50%未満で、3~6月のうち1カ月でも該当すれば申請可能。農林水産業を含む市内全業種(個人事業主含む)を対象にした。感染拡大防止のため、申請書類は原則郵送で受け付ける。

 

 対象は2019年12月31日以前から事業を営んでおり、市内に本社または主な事業所のある法人、個人事業主。フリーランスも含まれる。国の持続化給付金(売り上げ50%以上減)の未申請者に限る。

 

 支援金は1事業者につき上限30万円。申請受け付けから通常2週間以内に口座へ振り込まれる。

 

 提出書類は①申請書②誓約書③3~6月分の月間事業収入が分かる帳簿等の写し(6月に申請する場合は3~5月分)④金融機関口座の通帳の写し。

 

 ほかに法人事業者が19年分の確定申告書の写しと法人事業概況説明書。個人事業者は①19年分の確定申告書の写しと所得税青色申告決算書(白色申告書、市民税申告書の写しも可)②本人確認書類―が必要。

 

 申請書や要領は市ホームページからダウンロードできるほか、名瀬、住用、笠利の3総合支所にも用意している。申請期限は8月31日(当日消印有効)。

 

 併せて水道、下水道使用料の基本料金を2カ月分免除する。給付金の申請書で同時申請可能。

 

 給付金事業は、持続化給付金の対象から漏れた事業者の支援策として創設した。商工情報課は「開始前から市民の問い合わせも多い。少しでも新型コロナで困っている事業者の役に立てたら」と利用を呼び掛けた。

 

 問い合わせ先は法人・個人事業主が電話0997(52)1127奄美市商工情報課、農業・漁業関連は電話0997(52)1157市農林水産課。