「奄美振興支援続ける」 遠山衆院議員が奄美入り 公明党

奄美大島入りした遠山衆院議員(右)と同行した猿田彦珈琲の大塚氏

奄美大島入りした遠山衆院議員(右)と同行した猿田彦珈琲の大塚氏

 公明党奄美ティダ委員会顧問の遠山清彦衆院議員が奄美大島入りした。16日は南海日日新聞社を訪れ、次期衆院選で比例九州・沖縄から小選挙区の神奈川6区にくら替えすることを報告。ティダ委員会顧問と党離島振興対策本部長は続投する方針で、「地盤が変わっても、奄美振興への支援はしっかり続ける」と述べた。

 

 遠山氏は千葉県生まれ。2001年参院初当選、10年衆院初当選。外務政務官、衆院総務委員長、財務副大臣などを歴任。参院当選2回、衆院当選4回。党幹事長代理。ティダ委員会の委員長を19年9月まで8年間務め、奄美群島の振興支援に尽力した。

 

 15日に空路来島して奄美市内で国政報告会を開き、神奈川6区へのくら替えを報告。16日は政財界の関係者らを表敬訪問した。

 

 今年6月には党税制調査会事務局長に就任した。「奄振予算を十分確保するとともに、税制面での支援を行う。奄美のファンを増やして、農業や伝統産業の大島紬の振興につながる人脈を広げたい」と力を込めた。

 

 奄美入りには高級コーヒーチェーン・猿田彦珈琲(東京都渋谷区)の大塚朝之代表取締役(39)とファッションブランド「アンリアレイジ」の役員らが同行。今年夏の初来島から地元コーヒー生産者と交流している大塚氏は「奄美のコーヒーは希少性が高い」と評価し、奄美のコーヒー産業への支援に意欲を示した。