伊仙町消防団に長官表彰 地域防災への誓い新た 県消防関係功労者表彰

 

消防庁長官表彰で表彰旗が授与された伊仙著消防団の樺山団長(右)と佐倉功一副団長=27日、鹿児島市

消防庁長官表彰で表彰旗が授与された伊仙著消防団の樺山団長(右)と佐倉功一副団長=27日、鹿児島市

 【鹿児島総局】2021年度県消防関係功労者表彰式が27日、鹿児島市の県民交流センターであり、伊仙町消防団に消防庁長官表彰旗が授与された。同消防団は団員69人で活動。樺山修二団長は「台風や風水害への備えなど消防の任務の重大さを再認識し、地域の人命や財産を守るため団一丸となって取り組む」と話し、地域防災への誓いを新たにした。

 

 県全体の消防長官表彰は10団体59人で、日本消防協会会長表彰は5団体271人。奄美関係では、大和村消防団と和泊町消防団に消防協会会長表彰の竿頭綬が授与された。

 

 永年勤続の知事表彰は526人、県消防協会総裁(知事)表彰は927人。消防庁消防団協力事業所表示証が喜界町の生和糖業喜界工場に交付された。

 

 表彰式には県内の消防署や消防団の代表らが出席。塩田康一知事は、地域防災の要として防災活動に従事する関係者への敬意を示すとともに「鹿児島県は台風常襲地で多くの活火山もあり、いつ、どこで大規模災害が発生するか分からない。県としても、安心安全な県民生活の実現や防災意識の普及啓発などに取り組む。皆さんも消防への地域住民の信頼と期待に応えるため精進を」と呼び掛けた。