児童生徒へ「かごしま茶」配布 徳之島産もPR 天城町

生産者と町職員から「かごしま茶」の詰め合わせセットを受け取る天城小の児童=22日、天城小学校

生産者と町職員から「かごしま茶」の詰め合わせセットを受け取る天城小の児童=22日、天城小学校

 天城町は22日、町内の8小、中学校の児童生徒計609人に県内で生産された茶のセットを配布した。徳之島でも生産している茶のPRに一役買った。

 

 県茶生産協会は、新型コロナウイルスの影響で消費が低迷している茶の生産者を支援するため、県内各地の茶の詰め合わせ10万6000セットを県内の自治体やホテル、レストランなどに配布し、「かごしま茶」の知名度や県内外消費者の購買意欲向上を図っている。

 

 天城町は町内で茶栽培を行っていることから、子どもたちを通じた町民への普及を目的に児童生徒に配布した。天城小学校(富林弘智校長、児童110人)では同日、校長室で贈呈式があり、町担当課の職員と徳之島茶業振興会の豊村友樹さんから、小学5年の順田丈聖君(10)、森田みなみさん(11)へ「かごしま茶」の詰め合わせセットが手渡された。

 

 豊村さんは「徳之島で生産したべにふうきを使った紅茶も入っている。家の人たちと一緒に飲んで」とあいさつ。森田さんは「おばあちゃんがお茶好きなので、喜ぶと思う」、順田君は「家庭科の授業で習った方法でおいしく飲みたい」と笑顔を見せた。