和泊町「みんなの会議」が始動

新たな総合振興計画策定に向けて約100人が参加し、専門部会別に協議を始めた「みんなの会議」=8日、和泊町

新たな総合振興計画策定に向けて約100人が参加し、専門部会別に協議を始めた「みんなの会議」=8日、和泊町

 和泊町の新たな総合振興計画(第6次)の素案づくりを目的とした「みんなの会議」が7日始動した。同日夜、町防災拠点施設やすらぎ館でキックオフミーティングがあり、町職員や各種団体の推薦者、委員に応募した町民ら約100人が分野別に分かれ、今後の町の将来像について意見を交わした。

 

 新計画の期間は2020年度から10年間。同会議は町づくりの将来目標を示すとともに、町政運営で最も基本となる計画の策定に当たり、町民の幅広い意見を集約、反映させる狙い。委員は若手・中堅の町職員が約4割、他は主に20~50代の住民。

 

 会議は①産業②福祉③生活環境④教育・文化⑤コミュニティ⑥行財政・税政―の6分科会で構成。さらに分野別に専門部会を置き、計画の素案策定に取り組む。

 

 この日は全体ミーティングがあり、計画策定の目的や会の運営方法、スケジュールなどを説明。町民アンケート調査結果報告と、鹿児島大学生によるまちづくりの研究発表もあった。

 

 後半は専門部会に分かれて現状と課題の把握、将来の目指すべき姿(希望・要望)などについて意見を出し合った。今後は分科会、専門部会ごとに日程を調整して会合を設け、検討を進める。

 

 素案策定のめどとする8月ごろに全体会議を開いて最終報告を取りまとめる。