国直トンネル事業着手/県道名瀬―大和間

奄美市から大和村へと続く県道。上りとなる道路正面の左側に奄美市側のトンネル坑口が設けられる予定だ=7日、奄美市名瀬根瀬部

奄美市から大和村へと続く県道。上りとなる道路正面の左側に奄美市側のトンネル坑口が設けられる予定だ=7日、奄美市名瀬根瀬部

 県は2014年度、主要地方道名瀬瀬戸内線で大和村国直―奄美市名瀬根瀬部間のトンネル整備事業に着手した。本年度は測量、設計、地質調査などを行い、年度には用地買収や取り付け道路の工事に入る。順調に進めば17年度にもトンネル掘削工事を開始する。トンネル完成は19年度以降になるとみられるが、供用開始となれば標高160㍍の峠越えが解消され、国直―根瀬部の移動距離は約半分となる。

 2・3㌔のトンネルが完成すると、奄美大島内では本年度供用開始予定の国道58号網野子トンネル(延長4243㍍)、01年供用開始の国道58号新和瀬トンネル(同2435㍍)に次ぐ長さ。県道では島内最長となる。