地元の魅力再発見して 市民限定、宿泊など8割助成 コロナ対策で19日から 奄美市

カヌーツアーが人気のマングローブ林=奄美市住用町

カヌーツアーが人気のマングローブ林=奄美市住用町

 新型コロナウイルス緊急対策事業に取り組む奄美市は19日から7月19日まで、市民限定で市内宿泊施設や体験プログラムの利用料金を8割助成するプロジェクトを行う。現在、計62施設・業者が登録。事業を受託するあまみ大島観光物産連盟の境田清一郎事務局長は「市民みんなで市内の事業者を支えていけたら。この機会に地元の魅力を再発見し、観光客が来島した際にはPRしてほしい」と呼び掛けた。

 

 登録事業者は宿泊が40施設(名瀬15、笠利25)。体験プログラムは22業者が金作原探検やマングローブカヌー、船釣り、ヨガ体験など79メニューを提供。市民は通常料金の2割負担で利用できる。

 

 希望者は事業者に直接予約し、チェックイン時やプログラム利用時に住所を記載した身分証明書を提示すること。宿泊施設1カ所につき2泊まで、体験プログラムは1事業者につき2回まで。

 

 新型コロナの影響で打撃を受けた観光事業者への支援策。地元から応援する機運を高めようと事業費1千万円を盛り込んだ。予算が満額に達した場合は期間途中での事業終了もある。

 

 プロジェクト概要や登録リストは同連盟のホームページ「のんびり奄美」で確認できる。事業開始後も随時事業者を募集。

 

 問い合わせは電話0997(53)3240あまみ大島観光物産連盟へ。