地震、津波想定し訓練 新型コロナ対応も確認 宇検村

地震と津波の発生を想定した宇検村の防災訓練=23日、同村湯湾(提供写真)

地震と津波の発生を想定した宇検村の防災訓練=23日、同村湯湾(提供写真)

 宇検村は23日、村内で地震と大津波の発生を想定した防災訓練を村総合運動公園で行った。村内各集落の自主防災組織、消防団、陸上自衛隊奄美警備隊などが参加し、避難経路の確認や、行方不明者の捜索、避難所での新型コロナウイルス感染対策などを確認した。

 

 午前8時、マグニチュード8の地震が起きたとして大津波警報が出され、村内14集落に防災行政無線や緊急速報メールが流れた。各集落では住民が高台にある緊急避難場に移動。その後、別の場所に避難所を開設し、新型コロナ感染対策として、受け付けでの検温や体調確認などの手順を確認した。

 

 津波で行方不明者がでたとの想定で、消防と陸自が捜索と救助の訓練も行われ、午前10時に訓練は終了した。講評で元山公知村長は「住民の防災意識の高まりと、消防や陸自との連携を確認できた」と述べた。