天城町が樟南第二高と協定締結

締結式に出席した天城町と樟南第二高校の関係者=16日、町役場

締結式に出席した天城町と樟南第二高校の関係者=16日、町役場

 天城町と樟南第二高等学校との包括的連携に関する協定の締結式が16日、同町役場であった。協定は同校生徒が学習の一環で町政へ参加、協力する内容。今年度は同校工業科の生徒がごみ回収ボックスを製作し、町内各集落に配布する予定。

 

 昨年11月に町と同校生徒らとの意見交換で町側から協定の打診があり、同校も賛同して締結に至った。締結式には森田弘光町長と同校の牧園弘光校長が出席して協定書に調印。同校生徒会の中島育斗会長、杉山香苗副会長も立ち会った。

 

 森田町長はあいさつで「生徒たちと地域住民の交流は未来を見据えた持続可能な町づくりにとって重要」と協定の意義を説明。牧園校長は「町政への協力については十数年前から構想していた。普通科、商業科の生徒たちも地場産物を活用した商品開発などに取り組んでいるので早期に実現したい」と締結を喜んだ。

 

 商業科3年の中島会長(17)は「天城町の魅力を伝えるポスターやウェブの制作を考えている。自分たちの満足だけで終わらず地域の人に喜んでもらえる成果を出したい」と力を込めた。