奄美の航路運賃軽減へ-7月19日乗船分から

1 【鹿児島総局】県は18日、改正奄美群島振興開発特別措置法で創設された奄美群島振興交付金を活用した「航路運賃軽減事業」による新たな割引運賃制度が7月19日乗船分から始まると発表した。予約受け付けは6月19日スタートする。

 奄美群島における島外への割高な移動コストの負担を軽減するため、奄美群島住民を対象に航路運賃の一部を助成する。航空運賃軽減事業も7月19日搭乗分から同時に適用される。
 対象となる航路は、鹿児島~奄美~沖縄航路と鹿児島~喜界~知名航路の鹿児島~奄美群島各島間と奄美群島各島間。
 片道当たりの割引額は、鹿児島~奄美大島、喜界島、徳之島間が2400円、鹿児島~沖永良部島、与論島間が3000円、奄美群島各島間が600円となっている。
 割り引き後の主な区間の運賃(片道券)は、鹿児島―名瀬が現行1万310円から7910円、同―亀徳が同1万2470円から1万70円、同―和泊が同1万3600円から1万600円、同―与論が同1万4630円から1万1630円となる。