奄美市区2陣営、大島郡区3陣営が出席 県議選立候補予定者説明会

県議選の立候補予定者説明会に出席した陣営関係者ら=21日、鹿児島市の県庁

県議選の立候補予定者説明会に出席した陣営関係者ら=21日、鹿児島市の県庁

  任期満了に伴う県議会議員選挙(3月29日告示、4月7日投開票)の立候補予定者説明会が21日、鹿児島市の県庁であり、総定数51に対して64陣営の関係者らが出席した。奄美市区(定数2)は現職の2陣営、大島郡区(同)は現職1、新人2の3陣営から関係者が出席。選挙事務手続きなどについて説明を受けた。

 

 説明会には最も定数が多い鹿児島市・鹿児島郡区(定数17)の19陣営や、無投票の公算が大きい11選挙区も含め立候補予定者本人や陣営の関係者が出席した。

 

 出席陣営の新旧別は現職45人、新人18人、元職1人。奄美市区はこれまでに自民党現職の2人が立候補を表明している以外に動きはなく、無投票の可能性がある。

 

 一方で、大島郡区には自民党の現職、新人各1人と、無所属の新人1人が立候補を表明しており選挙戦となりそうだ。

 

 県選管の前田和博委員長職務代理者は「選挙は民主主義の根幹となるもので、有権者が政治に直接参加できる大切な機会」と述べた上で、前回選の投票率が48・78%と過去最低となったことに触れ、「市町村選管や明るい選挙推進協議会の協力も得て積極的に啓発し、投票を呼び掛けていく」と強調。公正、厳正な選挙事務執行の姿勢を示すとともに、出席者にも「選挙活動については良識ある行動を」と呼び掛けた。

 

 引き続き、県選管の担当者が主要な選挙日程や立候補の手続き、選挙運動、供託などの選挙事務を説明。県警本部からは選挙運動に使用できる自動車の台数や選挙違反の取り締まりなどについて注意があった。