新協力隊2人が着任 空き家活用などで活動 龍郷町

龍郷町の新たな地域おこし協力隊に着任した森まゆみさん(左)と間弓祐次郎さん=13日、同町役場

龍郷町の新たな地域おこし協力隊に着任した森まゆみさん(左)と間弓祐次郎さん=13日、同町役場

 龍郷町の新たな地域おこし協力隊2人の着任式が13日、同町役場であった。5月1日付けで着任したのは福岡県から移住した森まゆみさん(40)と、神奈川県から移住の間弓祐次郎さん(43)。幾里の体験観光型拠点施設「荒波龍美館~荒波のやどり」を活動拠点に、町の空き家バンクや移住相談サービスの企画、運営などに取り組む。任期は3年間。

 

 2人はいずれも4月に来島。森さんは小学生の息子と共に円集落、間弓さんは夫婦2人で安木屋場集落にそれぞれ居住。住民と協力して地域を盛り上げる。

 

 着任式で2人に辞令を手渡した竹田泰典町長は「集落内に入り込むほど、豊かな人間性が見えてくる町。どんどん入り込んで地域の皆さんと話し合いながら、活動を進めてほしい」と激励した。

 

 森さんは「ゆったりとした町の雰囲気、(住民同士の)仲の良さを感じ、改めてここで皆さんのお役に立ちたいと思った。まずは島のこと、行政のことを学びながら、移住支援情報などをまとめ、発信していきたい」。

 

 前職では、東京の不動産会社の賃貸営業に携わっていたという間弓さんは「これまでの不動産経験も生かし、少しでも役立てることを精いっぱい取り組んでいきたい」などと抱負を述べた。