新型肺炎対策で奄美市連絡会議

新型肺炎の予防対策状況などについて情報を共有した第3回会議=5日、奄美市名瀬

新型肺炎の予防対策状況などについて情報を共有した第3回会議=5日、奄美市名瀬

  奄美市は5日、第3回新型コロナウイルス感染症情報連絡会議を市役所会議室で開いた。朝山毅市長や部長級幹部ら約30人が出席。4日から臨時休校に入っている小学校の学校開放について市教育委員会は、4日に2人、5日には14人の児童が利用したと報告した。

 

 市教委によると、休校期間中の措置として、平日の午前8時半から午後3時まで小学4年生以下で希望する児童を受け入れている。▽保護者が仕事を休むことができない家庭の児童▽祖父母や親類等に頼むことができない児童▽5年生以上の兄姉がいない児童│の3項目に該当することが条件で、市教委は「各学校の教頭に問い合わせてほしい」としている。

 

 利用する児童は弁当と水筒、自主学習ができる教材(学校の課題なども可)を持参するよう求めている。

 

 一方、特別支援学級の児童生徒や、特別な支援が必要な児童生徒の保護者から要望があった場合は、学年に関係なく学校を開放する。

 

 感染を防止するため公共施設の休館などについて各部局から報告があった。主な施設ではAⅰAⅰひろば(1階7日以降、2・3階6日以降)が休館するほか、健康体験交流施設「タラソ奄美の竜宮」は開館するものの、送迎バスを運休する。

 

 朝山市長は「情報を共有しながら、互いに緊張感を持って取り組み、未然防止に万全を期していこう」と市の幹部らに呼び掛けた。