新庁舎工事現場を見学  奄美市議

内装工事が進む議場を見学する市議ら。天井は紬の幾何学模様をイメージしたデザイン=13日、奄美市名瀬の市本庁舎建設工事現場

内装工事が進む議場を見学する市議ら。天井は紬の幾何学模様をイメージしたデザイン=13日、奄美市名瀬の市本庁舎建設工事現場

 建設工事が大詰めを迎えている奄美市の名瀬本庁舎で13日、市議会議員対象の現場見学会があった。内装は木材を多用して木のぬくもりを演出したほか、大島紬柄をイメージしたデザインを随所に施した。同日現在の進捗率は約92%(事業費ベース)。年内に完成予定で、来年2月に新庁舎での業務を開始する。

 

 現庁舎隣に建設中の新庁舎は鉄筋コンクリート造9階建て(延べ床面積1万2537・76平方㍍)。現在は内装工事が進められている。

 

 この日は市議や市職員ら約30人が参加した。木の香り漂う中、担当者の説明を受けながら部屋の配置や最新の免震構造を確認した。

 

 中でも関心を集めたのは7、8階の議会フロア。議場傍聴席には車いす利用者用スペース、防音仕様の親子室が確保された。師玉敏代議長は「親子連れや障がい者に優しい設計。市民も気軽に来庁しやすいのではないか」と語った。

 

 市財政課庁舎建設推進室は「2月の開庁前に一般市民向けの内覧会を開きたい」としている。