新庁舎開庁に合わせ意見箱設置 与論町議会

議会への意見要望など、意見箱への投かんを呼び掛ける福地議長(右から2人目)と町議会事務局職員ら=17日、同町

議会への意見要望など、意見箱への投かんを呼び掛ける福地議長(右から2人目)と町議会事務局職員ら=17日、同町

 与論町議会(福地元一郎議長、議員10人)はこのほど、同町役場2階の議会事務局窓口に「意見箱」を設置した。たくさんの町民意見を議会運営や町政に反映させるための試み。

 

 同町議会は町民の声を次年度の予算に反映させようと毎年1回、9月定例会後に議会報告会を開催するなどし、「開かれた議会」の実現に向けて取り組んでいる。

 

 一方、議会報告会の住民参加が少ないことが課題で、新たな試みとして役場新庁舎の開庁に合わせて今年1月に意見箱を設けた。福地議長が古くなった自宅のポストを塗装して制作したもので、「ゼロ予算」の取り組み。

 

 福地議長は「投函(とうかん)していただいた意見は議会運営委員会にはかり、規則にのっとり対処していく。議会や行政に対する意見、要望を遠慮なく出してもらいたい」と話した。

 

 町議会事務局は「誹謗(ひぼう)中傷や個人のプライバシーに関する内容の投函はご遠慮ください」としている。