楽しみながら健康維持を ウエストサイズ大作戦閉講式 伊仙町

講話や成果報告、表彰式などがあった伊仙町のウエストサイズ大作戦閉講式=19日、同町伊仙

講話や成果報告、表彰式などがあった伊仙町のウエストサイズ大作戦閉講式=19日、同町伊仙

 【徳之島総局】住民を対象に伊仙町が主催する集団健康支援プログラム「2020年度ウエストサイズ大作戦」の閉講式が19日夜、同町ほーらい館であった。約3カ月間取り組んだプログラムの成果報告や講話があり、参加者は運動と食事を組み合わせ、楽しみながら健康維持に努める気持ちを新たにした。

 

 伊仙町は長寿の町として知られる一方、若年層の早世が多く、19年度の平均寿命は男女とも全国平均を下回っている。健康管理による介護予防や平均寿命の引き上げを目指そうと、15年度から同プログラムを実施している。

 

 今年度は町民49人が参加。昨年10月中旬から今年1月まで実施した。スマートフォンアプリと連動して毎日の歩数や体重測定、腹囲の減少幅に応じてポイント化し、成績上位者を表彰。腹囲の減少は参加者平均で6・3センチ、最大15・6センチだった。

 

 くまもと健康支援研究所代表取締役の松尾洋さんは講話で、脂肪燃焼効率を上げるストレッチなど運動と規則正しい食事を組み合わせた減量法を紹介。「行動を変えるには継続することが必要。周りの人も誘って声を掛け合い、楽しみながら続けてほしい」とアドバイスした。