沖縄で市町村長・議長と語る夕べ

自己紹介を交え、地元の取り組みを報告する朝山市長(写真奥、左から2人目)と奄美市の関係者=1月30日、那覇市

自己紹介を交え、地元の取り組みを報告する朝山市長(写真奥、左から2人目)と奄美市の関係者=1月30日、那覇市

 「奄美12市町村長・議長と語る夕べ」(沖縄奄美連合会主催)が1月30日、沖縄県那覇市のホテルであった。在沖奄美出身者や関係企業が奄美群島の市町村長や議長らを歓迎し、親睦を深めた。

 

 「語る夕べ」は2002年から隔年開催で8回目。1月31日に名護市であった奄美・やんばる広域圏交流推進協議会の総会に先立ち開かれ、奄美から約40人、沖縄から約50人が参加した。

 

 歓迎セレモニーでは、沖縄奄美連合会の奥田末吉会長が「沖縄県は自立経済発展に向け、さまざまな施策に取り組んでいる。この集いが奄美の人たちが沖縄に目を向ける機会になれば」と思いを語った。奄美市の朝山毅市長や環境省那覇自然環境事務所の東岡礼治所長らがあいさつした。

 

 奄美12市町村長や議長らが市町村ごとに登壇し、それぞれの地域をPR。沖縄観光コンベンションビューローや日本航空(JAL)、琉球エアコミューター(RAC)のほか、オリオンビールや徳洲会病院など奄美と関係の深い企業の役員らも駆け付け、奄美・沖縄の交流を後押しした。

 

 宇検村長に就任したばかりの元山公知氏は「以前、沖縄に住んでいた。今回は15年ぶりに来た。お世話になった人々に会えてうれしい」と再会を喜び、「奄美2世、3世が島に興味を持ち、気軽に行き来できるような取り組みについて意見交換したい」と話した。