県町村議会議長会定期総会、8年ぶり奄美大島で

奄振法の延長や内容充実について決議した県町村議会議長会=21日、奄美市名瀬

奄振法の延長や内容充実について決議した県町村議会議長会=21日、奄美市名瀬

 県町村議会議長会(会長・鎌田勇二郎中種子町議会議長)は21日、奄美市名瀬のホテルで第70回定期総会を開いた。自治功労者を表彰したほか、2019年度事業計画・予算を決め、奄美群島振興開発事業の拡充などを盛り込んだ決議文を採択した。

 

 決議では▽奄美群島振興開発事業の拡充強化▽離島および半島振興対策の拡充強化▽地方創生のさらなる推進▽分権型社会実現の推進と道州制導入反対▽災害に強いまちづくりの推進―など10項目の実現を提示。

 

 特別決議は18年度末で期限を迎える奄美群島振興開発特別措置法(奄振法)に関し、内容の充実と期限延長などを強く要望するとした。

 

 奄美での定期総会は8年ぶり。奄振事業や世界自然遺産登録へ向けた取り組みなどの視察を兼ねて開催した。県内24町村議会から約50人が出席した。

 

 奄美関係の自治功労被表彰者は次の通り。(敬称略)

 【県町村議会議長会表彰】▽議員25年以上在職者 大沢章宏(徳之島町)、住田克幸(同)▽同15年以上在職者 勝山浩平(大和村)、池田啓一(瀬戸内町)、岩﨑晴海(龍郷町)、前田豊成(同)、平秀徳(知名町)

 【全国町村議会議長会表彰=2月6日表彰】▽特別功労者 福地元一郎(与論)