給食センター建設工事請負契約を可決   知名町臨時議会

来年7月末に完成予定の知名町立学校給食センター(イメージ図)

来年7月末に完成予定の知名町立学校給食センター(イメージ図)

 知名町議会は27日に臨時会を開き、新たな給食センター建設の本体工事請負契約議案1件を可決した。同町瀬利覚の㈱宗岡組(宗岡悦志社長)と総額7億5654万円で締結する内容。近く着工し、2019年7月末に完成予定。約1カ月の職員研修を経て同年9月の運用開始を目指す。

 

 1972年に建設された現給食センターの老朽化に伴う建て替え。国の学校給食施設整備事業に関する交付金を活用した。

 

 場所は瀬利覚の町社会福祉協議会の町道向かい。個人の畑地や雑種地など計5067平方㍍を総額1840万6千円で取得した。建物はコンクリート造り平屋。延べ床面積1371平方㍍で、手狭だった現センター(394・5平方㍍)の3倍超の大きさ。

 調理室、肉魚類・野菜類下処理室、炊飯室、コンテナ置き場、食堂兼会議室、備蓄倉庫、事務室、職員の休憩室、電気室などを備える。食育などを目的に調理場の様子を見学できる通路も設ける。

 

 調理場は従来のウェットシステムから床に水を流さず乾いた状態で調理などを行えるドライシステムへ移行。衛生面が格段に向上するという。

 外溝工事や現センターの解体工事などは19年度に予定している。