観光案内など活用に期待 空港や港に電子看板設置 南3島

デジタルサイネージの操作法を説明する県徳之島事務所職員=13日、徳之島空港

デジタルサイネージの操作法を説明する県徳之島事務所職員=13日、徳之島空港

 【徳之島総局】県はこのほど、徳之島、沖永良部島、与論島の3島に計7台のデジタルサイネージ(電子看板)を設置した。新型コロナウイルスの影響で落ち込む地域経済支援策の一環で4月中に全台の運用を開始する予定。関係者は観光案内などでの活用に期待している。

 

 事業名は「徳之島・沖永良部・与論地域魅力発信事業」。地域振興推進事業のコロナ復興支援枠から約850万円を活用し3島の計7カ所にデジタルサイネージを設置した。表示する情報、内容は各島の観光連盟、観光協会が制作する。

 

 デジタルサイネージは1台約90万円で、高さ約200センチ、幅約70センチ。タッチパネル方式を採用しておりスマートフォンのようにディスプレイに触れて操作できる。

 

 徳之島観光連盟の重田勝也会長(48)は「観光客がSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)に投稿した内容などを反映し、最新かつ需要に即したコンテンツ(情報内容)を提供できればと考えている。クーポン券の発行など地元経済が潤う仕組みも構築したい」と構想を述べた。

 

 デジタルサイネージの設置場所は次の通り。

 ▽徳之島 徳之島空港、亀徳新港待合所▽沖永良部島 沖永良部空港、おきのえらぶ島観光協会事務局、和泊港待合所▽与論島 サザンクロスセンター、ヨロン島観光協会事務局