返礼品や文化をPR ふるさと納税者へ生配信 徳之島町

生配信でふるさと納税寄付者などへ特産品などをアピールした徳之島町の関係者=7日、同町徳和瀬

生配信でふるさと納税寄付者などへ特産品などをアピールした徳之島町の関係者=7日、同町徳和瀬

 【徳之島総局】ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」が主催する日本最大級のふるさと納税イベント「第6回ふるさとチョイス大感謝祭」のオンライン生配信が7日に始まった。奄美群島から唯一徳之島町も参加。全国の寄付者に納税の感謝を伝えるとともに、ふるさと納税の返礼品や島唄などの文化を紹介して町をPRした。

 

 前年は神奈川県横浜市でイベントが開催されたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、初めてオンラインで実施された。8日までの2日間で、全国の89自治体が生配信を行う。

 

 徳之島町は町総合食品加工センター「美農里館」の特設会場から中継した。2004年の民謡民舞少年少女全国大会で日本一になった澤愛香さんの島唄ライブを皮切りに、町ふるさと思いやり応援推進室の堀貴久室長(42)が出産祝い金や国の特別天然記念物アマミノクロウサギの保護など、ふるさと納税の使途について説明した。

 

 寄付者への返礼品では黒糖やタンカンジャム、島の農産物を加工したジェラートなどの特産品をPR。過去最高を記録した寄付件数約3万件、寄付額約6億5000万円の19年度実績も示し、「皆さんのふるさと納税で島に元気と笑顔があふれている。全国各地から温かい応援をありがとうございます」と感謝を述べた。

 

 第5回の大感謝祭に続いて参加した堀室長は「離島だからこそ、全国に出て発信していかないといけない。小さい島でもアイデア次第。どんどん徳之島をアピールしていきたい」と話した。