飼い猫管理条例に罰則規定提案へ―奄美大島5市町村

適正飼養条例に基づく登録済みの鑑札を付けた猫(資料写真)

適正飼養条例に基づく登録済みの鑑札を付けた猫(資料写真)

 奄美大島5市町村は「飼い猫の適正な飼養及び管理に関する条例」に罰則規定を追加する条例改正案を各市町村議会の6月定例会に提案する。条例改正案では、定めた飼い主の義務に違反すれば5万円以下の罰金が科される。世界自然遺産登録を視野に、野生化した猫(ノネコ)がアマミノクロウサギなどの希少種を襲う問題が深刻化する中、条例の実効性を高めてノネコの元になる野良猫の増加を防ぎ、生態系保全を図る。奄美市は2日、条例改正案に対して住民の意見を募集するパブリックコメントを開始する。