15年度予算案 奄振関係、総額233億2300万円

予算票 政府は14日午前の臨時閣議で2015年度予算案を決定した。奄美群島振興開発事業予算(国土省一括計上分)は公共、非公共を合わせて総額233億2300万円(対前年度比92%)。公共、非公ともに対前年度より減額となったが、本年度から創設された奄美群島振興交付金は14年度補正で非公共予算の創設以来、最大額の3億円が追加されており、同補正を合わせると当初予算額や概算要求額を上回る規模となる。同交付金の拡充で新たに航空路線の旅行者を対象とした観光キャンペーン(現行制度)に航路が追加(交付率10分6)される。このほか、同省一括計上分とは別枠で、労働厚生省計上の「生活基盤施設耐震化等交付金(仮称)」(非公共・水道施設の耐震化対策等)で奄美の簡易水道相当分として1億5700万円が見込まれている。(東京支社)