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奄美市笠利町節田集落(奈良郷志区長、二百八十戸五百八十人)で旧正月の七日夜、伝統行事「節田マンカイ」が行われた。男女が二列に向かい合って座り、にぎやかな歌掛けとともに手踊りを繰り返す正月遊びに興じた。「正月マンカイ」が本来の名称。かつては町内の東海岸一帯を中心に広く行われていた。男女の出会いの場でもあり、正月行事の続く十五日間、家々を回って盛んに繰り広げられていたという。 この日は五十人以上が集った。着物姿の男女も多く、正月気分を盛り立てる。三味線やチヂンに合わせて「正月まんかい」「塩道長浜」「前徳主」の三曲が繰り返された。 人を招くようなしぐさが優雅な女性陣、ダイナミックな男踊り。「ソーライケ、ソライケ」の掛け声も入り、息もぴったりに両手を軽くたたき合い、高く低く手舞をする。やがて盛り上がりがピークに達するころには全員が立ち上がり六調で締めくくった。 一九七一年、旧笠利町無形文化財に指定されたのをきっかけに保存会(東源平会長、会員約五十人)が発足。昨年十二月には奄美市一集落一ブランドに認定された。 |
旧暦の一月二日に当たる八日、和泊町国頭でソテツ供養祭とハチバル(初畑)祭が行われた。お年寄りが救荒食物として利用したソテツの役割を伝えたほか、おかゆを味わって食糧難の時代を振り返った。供養祭を催したのは「ソテツの碑」が立つため池の周辺。同碑は国頭集落の水利組合が二〇〇六年に建立し、撰ヨ子さんが作った「塩干しの唄」の歌詞が刻まれている。 ソテツは食料のほかにも緑肥や玩具、薬として幅広く利用された植物。国頭では塩を炊く際の燃料として使い、生活には欠かせない存在だった。塩干しの唄には当時の様子がつづられ、歌碑は住民が植栽したソテツに囲まれている。 供養祭とハチバル祭は旧暦の一月二日にちなんだ行事。昭和三十年代までは二日に畑で初仕事を済ませ、凶作に備えてソテツを植えていたという。祭は当時の習慣に由来し、住民有志が企画した。 今年は撰さんと中村スヱさん(75)が招待され、思い出話を交えて「貧しかった時代はソテツの実が人々の命をつなげた。食べ物を大切に食べてください」と語った。 |
| 特産品の開発で地域の活性化を促進する二〇〇八年の「ギフトショー」(全国商工会連合会など主催)が五日から八日まで、東京・有明の東京ビッグサイトであり、笠利町商工会などが企画開発したシャリンバイエキス活用の化粧品(紫外線カット乳液)が初公開された。今後、地元のホテルや首都圏のゴルフ場など、アウトドア派をターゲットに販路を拡大する。 商品名は「UMUI(ウムイ)」。島言葉で「思い」の意味。内容量は五十ミリリットル。価格は消費税込みで三千円。発売元は(有)島おこしの里。 奄美大島地域広域指導センターの里常文指導員らが、国の補助事業を受けて、(株)ふるさとサービス(本社・東京)などの協力で企画開発した。 里指導員によると、大島紬の染色に使用されるシャリンバイに抗酸化力の高いタンニンなどが含まれていることに着目。 そのエキスの効用から強い紫外線でも肌を守る乳液を開発した。商品はのびがよく、さらさらとした仕上がり感がある。シャリンバイエキスを活用した化粧品はこれまで例がないという。 同展示会場には百一ブースが設置。UMUI公開ブースには、八日の最終日も化粧品会社やデパートの商品担当者が訪れ、興味深く質問していた。また、米国の著名なアウトドア関連会社から原料のシャリンバイの問い合わせもあったという。 ブースに常駐した里指導員は「大島紬の染色原料から新たな特産品を開発できた。シマの特産品として販路拡大ができれば」と期待をかけていた。 |
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2008AMAMI市美展(第二十八回奄美市美術展覧会)が九日、奄美市名瀬の奄美文化センターで開幕した。美術、書道、写真の三部門で過去最多の応募作品千五百八十点から選ばれた入賞、入選作七百六十七点を一堂に紹介している。十七日まで。入場料二百円(高校生以下無料)。奄美市、市教育委員会、市美展実行委員会主催。開幕式は朝日小吹奏楽部の演奏でオープニングを迎えた。実行委員会会長の平田隆義市長(代読)は「文化、芸術を通じた交流は地域の独自性を生み出す重要な核になる。市民の文化、芸術活動がよりいっそう振興されることを願っています」とあいさつした。 テープカット後、詰め掛けた市民らが早速会場入り。出品者の秀作を一点一点丁寧に鑑賞したり、自分の作品前で記念撮影する子供たちの姿も見られた。ホールでは表彰式が行われた。 |
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産地や表示の偽装が社会問題化する中、大島本島地区農産物地産地消推進協議会(会長・赤近善治奄美市産業振興部長)は十二日、「奄美大島産」を表示するシールと野菜袋の販売を始める。十日の奄美市農業ふれあいまつりでお披露目があり、平田隆義市長は「地場産の消費拡大につなげてほしい」と利用を呼び掛けた。販売に先立って平田市長は「表示は地産地消の推進と奄美農産物を島内外にアピールすることが目的。生産者は積極的に利用し、消費拡大につなげてほしい」と述べ、表示効果に期待した。生産者はまつりの即売から早速、利用し、安全安心な地場産野菜を売り込んでいた。 表示は「奄美大島産」を明示するとともに、アマミノクロウサギが地場産野菜を担いで売り歩く、奄美大島ならではのかわいいデザイン。野菜袋とシールの二種類用意した。野菜袋は一枚三円、シールは一枚一円で百枚単位で販売する。対象は奄美大島の農家。JAあまみの各支所、直売所ゆてぃもれ、サン奄美、味の郷かさりで取り扱う。 |
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| 「第四回奄美民話への誘い〜けんむん あまくま むんがたり」が十日、奄美市笠利町の県奄美パークであった。奄美の代表的な妖怪・ケンムンについて語り合う「ケンムン村」(中山清美村長、メンバー四十三人)の村民たちがその実態に迫った。伝説を記録化し「ケンムン遺産」とすることで島を見詰め直す機会にしよう―と訴えた。 中山村長をコーディネーターに四本龍太郎さん(同市名瀬)、茂木幸生さん(同市住用町)、且恵美子さん(龍郷町)、林範孝さん(瀬戸内町)が出席した。 参加者からはまか不思議なエピソードが飛び出した。且さんは約二十年前の午前二時ごろ、有良―芦花部間の県道で車を止めた際に身長約八十センチの物体が通り過ぎたことから「怖さで夫と一言も話せず急いで帰宅した」と振り返り、「ショノアマサン(賢くない)人がよく見掛けるようだ」と観客を笑わせた。シシ猟をする四本さんは「午前三時半以降に気配を感じることがある。山奥のガジュマルの根に抱き込まれたシャコガイはケンムンが持ち込んだ証拠」と強調した。 また、会場の報告も含め@太陽に当たれば透明になるA魚の腐ったにおいがするBシマ(集落)のタブーとされる場所や海にも出没する―などの特徴や言い伝えが紹介された。 林さんはすみかとされるガジュマルの巨木が減り、遭遇体験例が少なくなったことから環境保護の重要性を訴えた。中山村長は「出没マップを作製し、体験談を記録にとどめるケンムン遺産を作ることが村の目的。ケンムンが心の中に住んでいると信じ、遺産を大切にすることが島を大切にすることにつながる」と締めた。 |
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| 県が十二日発表した二〇〇八年度当初予算案には、奄美関係で救急用ヘリコプター場外離着陸場整備事業、奄美群島自然共生事業、県立奄美図書館開館準備事業などの実施予算が盛り込まれた。〇八年度末で期限切れとなる奄美群島振興開発特別措置法の延長に向けた対策事業費も計上された。新設の地域振興推進事業の大島支庁枠は一億一千万円。公共事業では名瀬港整備費などが計上された。 | |
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| 大和村の戸籍総合システム稼働式が十二日、村役場玄関ロビーで行われた。紙原本で管理していた戸籍を電算化管理にして事務処理のスピードアップを図る。永田武光村長ら関係者四人がテープカットし、戸籍証明書第一号を発行して新システムの稼働を祝った。群島内で九番目の新システム導入となる。 稼働式で永田村長は「戸籍は国民の身分関係記録を公証する最も大切なもの。村民のプライバシー保護に努め、電算化による事務効率化で住民サービス向上を図っていきたい」と述べた。 村長、宮田到議会議長ら四人によるテープカットの後、歴代戸籍事務担当者代表で浜崎正義さんの戸籍証明書を第一号として発行し、浜崎さんに手渡した。 電算化に伴い戸籍謄本は「全部事項証明書」、戸籍抄本は「個人事項証明書」に名称変更となり、書式は縦書きから横書きとなる。発行手数料は従来通り一通四百五十円。 |
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マルエーフェリー(株)と独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構の新造船「フェリーあけぼの」の進水式がこのほど、三菱重工業下関造船所(山口県下関市)であった。新造船は六月に完成し、「ニューあかつき」の代替船として七月上旬から鹿児島―奄美―沖縄航路に就航する予定。あけぼのは全長百四十五メートル、幅二十四メートル、総トン数約八千三百トン。旅客定員は特等八、一等四十、二等六百三十四の計六百八十二人。十トンコンテナ二百七十四個、八トントラック五十台、乗用車七十六台を積載できる。 同社によると、高齢者や障害者に配慮してエレベーターやエスカレーター、点字ブロックなどを備えたバリアフリー適合船で、二等客室は極力プライバシーに配慮した造りになっているという。 |
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冬型の気圧配置が強まった十三日、奄美市名瀬では八・四度と、この冬一番の寒さとなった。奄美市ではこの日、午前五時四十分に最低気温を観測。最高気温も午後零時三十三分に一二・五度までしか上がらなかった。終日一〇メートル前後の北寄りの風が吹き、体感温度は数字以上に低く、道行く市民らは上着を着込み、マフラーを着けた生徒らも見受けられた。 市内のガソリンスタンドによると、石油ストーブ用の灯油が例年並みの売れ行きを見せたものの「原油高でストーブは使わないつもりだったが、耐え切れなくなった」と、しぶしぶ買い求める主婦もいたという。 |
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奄美果樹のエースに成長したタンカンの出荷シーズンを迎えて十三日、奄美市笠利の農村環境改善センターで二〇〇七年度奄美たんかん品評会(奄美群島農政推進協議会主催)があった。八市町村から四十八点の出品があり、金賞は西田昭仁さん(奄美市)が受賞した。今期は降雨続きで着色が遅れているといわれているが、出品した果実はいずれも上々の出来。審査員は「技術が高位平準化している」と高く評価した。審査は品質(糖度、クエン酸)と外観の両面から行われた。糖度は一一・五度を基準点(八点)とし、〇・一度上下するごとに〇・二点加減し、クエン酸は0・7―0・9%を基準に0・1%の上下で加減した。外観は傷や病気の有無だけではなく、着色も重視した。 審査の結果、入賞の六点を選出したところ、五市町村に分かれ、地域的なばらつきがなくなっていることを裏付けた。糖度は平均一一・四度、最高は一三・五度、最低は九・三度。クエン酸は平均0・98%。糖度は前年並みだが、クエン酸はやや低め。雨続きのためか、酸切れが早いようだ。 審査委員長の後藤忍・県農業開発総合センター大島支場亜熱帯果樹研究室長は「干ばつで品質がよかったといわれる昨年と比べて糖度は変わっていない。外観もよい。気象条件に負けない技術がついてきている。地域のバラつきもない」と高く評価。「ブランド確立のため、さらなる品質向上に努めてほしい」と激励した。 |
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| 大島地区文化協会が今年度制定した十八日の方言の日を前に「親子で親しむシマユムタ」が十一日、奄美市笠利町の県奄美パークであった。島唄やシマユムタ聞き比べ、ケンムンのイラストワークショップなど多彩なイベントが繰り広げられて方言の良さを再認識した。 大笠利わらぶぇ島唄クラブの発表でスタート。「らんかん橋」などを元気いっぱいに歌った後、二人ずつ向かい合って手遊び歌「うんにゃだる」を披露した。西村勝博さんはオリジナル曲「島の子守歌〜だんばや」をアカペラで歌い上げた。 シマユムタ伝える会は地元に伝わる妖怪・ケンムンや子育てムンバナシを座談会形式で展開した。 このうち第一部は城利文さん(奄美市住用町)や松夫佐江さん(伊仙町)らが方言を操りながらケンムン伝説を紹介。武島末隆さん(龍郷町)は特徴について「体型は五、六歳の子供ぐらい。足が長くていつもよだれを垂らしている」、稲牛憲さん(宇検村)は「遭遇した時は眉につばをつけるといい」とのまじないを説明した。 山田薫会長は島々の子育て自慢を漫談で紹介。観客は面白おかしい語り口に爆笑し、また、島やシマ(集落)によって多彩な変化を見せるなまりの美しさを楽しんでいだ。 |
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| 「生理活性物質を有する南西諸島海産藻の生産技術と利用技術の開発」研究報告会が十四日、奄美市役所であった。奄美の海に多く生育する紅藻ソゾノハナの養殖技術や、ソゾノハナに含まれる生理活性物質の利用技術の開発についての研究成果を四人の研究者が発表。ジャガイモそうか病の防除技術に関する研究成果や、抗菌殺菌作用に関する研究成果などが報告された。 研究は農林水産省の「先端技術を活用した農林水産研究高度化事業」の委託事業。二〇〇五年度から鹿児島大学や奄美看護福祉専門学校薬草学科など四機関でソゾノハナの養殖やソゾノハナに含まれる生理活性物質に関する研究などが行われており今年度が最終年度。 そうか病防除技術に関する研究成果を(独)農業・生物系特定産業技術研究機構中央農業総合研究センターの仲川晃生さんが報告。ほ場試験の結果、ソゾノハナに含まれる抗菌成分がそうか病に対して市販の農薬とほぼ同等の防除効果が得られたとする試験結果を紹介した。 薬草学科の小林徳龍学科長は、ソゾノハナに含まれる生理活性物質の有害微生物阻害作用に関する研究成果を報告。同物質がヒトの皮膚に生息しているほとんどの細菌や真菌に抗菌殺菌作用があるとして、薬用石けんとして利用できるとした。また、結核菌に効く可能性も示唆した。 鹿児島大学水産学部の野呂忠秀教授は養殖技術に関する研究報告で、組織片の培養によって発芽することが実証されたとした。薬草学科の原井雄二さんは生理活性物質の抽出・精製方法や抽出物保持混合物の最適化試験の結果を報告した。 質疑応答では、より効果的な抽出方法が今後の課題として指摘されたほか、農業資材として利用すべきとの意見もあった。今後の展開としては、実証段階として市が次の展開に関与すべきとの提言があった |
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「NHK紅白歌合戦に奄美の歌を出そう!」を合言葉に、奄美の応援団発足準備会と、今回の「奄美の歌」である古賀稔彦さんの「柔道一代 徳三宝」のCD発売記念祝賀会が十三日、奄美市名瀬のホテルで開催された。集まった約百二十人の参加者らは「紅白出場で奄美を元気に」と気勢を上げた。同準備会の仕掛け人である指宿正樹さんによると、奄美の歌は一九六三年、「島育ち」「島のブルース」「永良部百合の花」「奄美恋しや」の四曲が紅白で歌われ、その後「奄美ブーム」につながったという。 「柔道一代 徳三宝」は、同準備会に合わせて発売。紅白を目指し、バルセロナ五輪の金メダリストで全国的な知名度のある古賀さんを起用した。 応援団には既に多くの企業が賛同。「徳三宝」をテーマに焼酎や菓子、Tシャツなど多くの商品を企画しているほか、応援ステッカーやシール、マスコミ対応などの活動事例も用意されるなど本格的だ。 同準備会世話人会代表には前瀬戸内町長の義永秀親氏を選出。あいさつした義永代表は「目的達成に向け全力投球しよう」と協力をお願いした。 徳三宝の功績をたたえるビデオ上映や「一本勝ちで頑張りたい」という古賀さんからのメッセージも紹介。会の進行も務めた指宿さんは、「紅白を一つの契機として奄美を盛り上げたい。観光や特産品PRにつながると思う。協力を」と呼び掛けた。 |
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| 龍郷町赤尾木の遊技場跡地で十四日、ウエットスーツ製造工場の開工式があった。神事には工場、地元関係者約四十人が出席し、工場と地元経済発展を祈願した。三月三日から正式に稼働する。 工場は鎌倉市稲村ガ崎に本社を置く(株)イナポリ・トレイディング(蓮沼義徳代表取締役会長)の国内三番目の製造工場。敷地面積約二百七十平方メートルで、作業場と資材置き場を併設し、鴫原智嗣工場長と従業員二人が製造に当たる。 イナポリトレイディングは一九七七年創業。藤沢市や千葉県南房総市などにも製造工場を展開している。蓮沼会長によると「(ウェットスーツ)業界ではシェア5%ほど」というが、「大量生産より品質に重点を置いた製品作り」をモットーとし、特に新素材を活用した受注生産品は多くのサーフィン第一人者から支持を受け、専門誌や各メディアで紹介されている。同社のブランド「RASH」はトップ選手の間では三指に数えられるほど愛好者が多い。 田畑茂光町長は「国内経済は都市部と地方の格差が広がる一方で、本町においても雇用の確保が課題」とした上で「工場ができたことは産業振興において重要」と歓迎。「赤尾木は東シナ海と太平洋を望み、通年マリンスポーツを楽しむ若者が集う場所であり、立地の要因になれたのではないか。同社の発展を心から願う」と語った。 ウエットスーツの製造には三人がかりで二、三時間を要し、日に三着が限度。鴫原工場長は「製造だけではなく、素材のテストもしていかなくてはならない」と製品開発の場であることも強調。会長はじめ岡廣光社長、工場長らは「地元の方々に大変世話になっている。工場を発展させることで、恩返しできるのではと考えている。いずれは地元の人間だけで製造できる体制がつくれれば」と期待した。 |
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