「またね」「行ってらっしゃい」 Uターンラッシュ始まる

多くの帰省客と、別れを惜しむ見送り客で混雑する出発ロビー=4日、奄美市笠利町の奄美空港

多くの帰省客と、別れを惜しむ見送り客で混雑する出発ロビー=4日、奄美市笠利町の奄美空港

 年末年始の休暇を古里で過ごした人々のUターンラッシュが始まった。奄美市笠利町の奄美空港も4日、両手いっぱいに土産や荷物を抱えた出発客が保安検査所前に長い列をつくり、見送りの家族、友人らも訪れて混雑。出発ロビーは「また帰ってくるからね」「元気で行ってらっしゃい」などの声が飛び交った。

 

 同空港の出発ロビーでは、搭乗手続き締め切りを知らせる案内放送が流れる中、見送りの家族や友人らと時間いっぱいまで記念撮影をしたり、握手を交わす帰省客の姿も。見送りの人々は、搭乗待合室の中に出発客が入り、見えなくなるまで手を振って別れを惜しんでいた。

 

 福島県在住の東海林亜純さん(40)=奄美市名瀬出身=は、家族4人で2年ぶりの帰省。「福島は海がないので、子どもを海で遊ばせたりして楽しめた」と笑顔を見せ、「自分自身ものんびり過ごせ、リフレッシュできた。古里の良さを感じた」と話した。

 

 日本航空(JAL)によると、5日に奄美大島から東京、沖縄に向かう便はいずれも満席。東京(成田)へ向かうバニラ・エアの奄美大島発便は7日まで満席となっている。状況によっては、他の日の空席状況にも変動が出そうだ。