「キッズケアホームにこぴあ」オープン 子どもの保育・療育をサポート 奄美市名瀬有屋町

3部屋の療育ルームを備え、各専門スタッフが一人一人の発達の状況に合わせた保育・療育を行う「キッズケアホームにこぴあ」=8日、奄美市名瀬有屋町

3部屋の療育ルームを備え、各専門スタッフが一人一人の発達の状況に合わせた保育・療育を行う「キッズケアホームにこぴあ」=8日、奄美市名瀬有屋町

 0~18歳を対象とした療育を行う「キッズケアホームにこぴあ」が1日、奄美市名瀬有屋町にオープンした。これまで同市になかった医療的ケアが必要な子どもの受け入れが可能。看護師の宮田智子管理者(42)は「その子がその子らしく、楽しく過ごせて成長できるようサポートしたい」と話している。

 

 児童発達支援事業と放課後等デイサービス、保育所等訪問事業を行う多機能施設で、ホームナースほほえみ合同会社(同市、宮田政文代表社員)が運営する。利用定員は1日10人。スタッフは保育士、介護福祉士、言語聴覚士、社会福祉士など9人をそろえた。

 

 建物は木造2階建てで1階が同施設。療育スペースは3部屋、車いす利用者が1人でも入れるよう配慮されたバリアフリーのトイレがあるほか、重度の障がいがある利用者を想定して設計した風呂では、マッサージを含む入浴サービスを受けられる。

 

 看護師は医療的ケアが必要な場合、建物2階にある同社運営の訪問看護ステーションほほえみから派遣される。

 

 営業時間は午前9時~午後6時、日曜定休。問い合わせは電話0997(69)3695同施設へ。