「キビ畑の一本道」展示 湾出身、吉行さん撮影 支庁喜界事務所

「サトウキビ畑の一本道」パネル展示が始まった支庁喜界事務所。左は撮影した吉行さん=14日、喜界町赤連

「サトウキビ畑の一本道」パネル展示が始まった支庁喜界事務所。左は撮影した吉行さん=14日、喜界町赤連

 県大島支庁喜界事務所は14日、喜界島の名所にもなっている「サトウキビ畑の一本道」のパネル展示を始めた。喜界島らしい風景が庁舎を訪れる人を和ませている。

 

 写真は喜界町湾出身のアマチュアカメラマン、吉行秀和さん(61)が10年以上前の夏、撮影した。当時、喜界高校に勤務していた吉行さんは空の美しさにはっとした。「この空にマッチする風景はないか」と考え、伊実久に車を走らせた。

 

 サトウキビ栽培の盛んな喜界島を象徴する「一本道」で撮影。畑の風景と百之台のバックに空が広がる写真が撮れた。先日、喜界事務所を訪れた吉行さんが「ロビーを飾りたい」と提供を申し出たところ、事務所側は快諾した。

 

 パネルはB0判サイズ(1456ミリ×1030ミリ)。庁舎ロビーに設置。パネルの前にはいすを置き、気軽に写真撮影できるようにした。

 

 展示は喜界事務所1階ロビー。松元賢治所長は「喜界島の風景と写真撮影を楽しんでもらいたい。コロナ感染が収束した際は住民だけでなく、来島した人々にも見てもらいたい」と話した。